(2022・10) | |
今回は、肥前鹿島駅スタートのJR九州ウォーキングに参加した際の記録になります。 10月23日、肥前浜宿および肥前浜駅前で、3年ぶりとなる「秋の蔵々まつり」が開催されました。コロナウイルス禍で過去2年は中止になっていたんですね。今回のウォーキングはそれにあわせての開催で、肥前鹿島駅から祐徳稲荷神社まで行き、そこから肥前浜駅をめざすコースでした。 ワタシ自身、秋のこのコースは今回で3年連続の参加になりました。一昨年は現在小6の娘と2人で、昨年は嫁さんとちびさん2人を連れて参加しましたが、今回は家族それぞれ用事があるので、ワタシ独りでの参加でした。 なお、ウォーキング部分についてはこちらも参照ください。 |
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まずは朝。 箱崎7時27分発、普通127M列車二日市行きで、まずは博多へ出てきました。 127Mは813系9両での運転、前3両はRM302編成でした。813系300番台では、RM303編成→RM3503編成で座席一部撤去が行われましたが、いまのところ1本だけですね。 |
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博多からはこちらの列車で、一気に肥前鹿島を目指します。 博多7時55分発、門司港始発でやってくる「かささぎ101号」肥前鹿島行き、787系BM4編成6連での運転でした。 博多までは通勤特急の位置づけもある列車ですが、さすがに日曜日とあって、降りてくる人の数はわずかでした。 BM4編成といえば、このときの往路で長崎まで乗った編成でしたね。 もともと7連でしたが、9月23日のダイヤ改正以降、サハ787-104を抜いて6連にされていました。 |
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ワタシは指定席をとっていましたんで、2号車のモハ786-104に乗車しました。 まぁでも、自由席でも十分に座れたかな・・・という感じの混み具合でしたね。 左下写真は、太宰府信号場通過の場面。 朝のうちはかなり雲の多い空模様でした。 |
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8時19分に鳥栖を発車し、列車は長崎本線へ進みます。 この間、何度か長崎線のこのあたりに乗車してるんですが、気になっていたのが、どう見ても路盤、なこちら。 かつて、鳥栖駅に隣接して設置されていた鳥栖操車場から、長崎線方面の貨物列車を通すための貨物線の跡、なんですね。写真の位置の先で、本線と合流しています。 かつてはかなり広大なヤードが鳥栖駅横に広がっていて、そこから下り方面への線路は、立体交差を含む凝った構造になっていたんですね。 |
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佐賀が近づいてきたところで、左手に何やら浮遊しているものが・・・。 お、バルーン飛んでるやん! 佐賀インターナショナルバルーンフェスタ(今年は11月2日~6日)の開催を前に、佐賀近辺での訓練飛行が解禁されていました。 ワタシがこの日見かけたのはこの1機だけでしたが、これから冬にかけてのバルーンのシーズンには、多くのバルーンが佐賀の空を飛ぶことになります。 |
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その、バルーンフェスタの会場となる嘉瀬川河川敷のあたりを通過します。 河川敷には既に、多くのテントが立ち並んでいました。土手の上の本部棟になる建物も、すでに建ちあがっていました。 いよいよなんですね・・・。 |
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8時46分、「かささぎ101号」は江北駅4番ホームに到着しました。 向かい側の5番ホームには、諫早からの2132D列車で到着した青いキハ47形2両が停まっていました。 もう、ダイヤ改正から1ヶ月経っちゃったんですよね・・・。 |
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江北を出ると、車内のLED表示器には「次は終点肥前鹿島」の文字が表示されました。 普通に江北から先、長崎本線を走っていきますんで、このまま長崎まで行っちゃうんじゃないかな~と錯覚するんですが、やはり終点は肥前鹿島、なんだなぁ・・・。 |
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8時58分、「かささぎ101号」は終点の肥前鹿島に到着しました。 ここまで約1時間、「かもめ」の頃とほぼ変わらない足取りでここまで来たんですが、この先へ下ることはもうありません・・・。 |
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肥前鹿島の駅前に出てきました。 このところ毎年来ていますが、駅の佇まいは変わっていないですね。 ウォーキングの受付開始は9時からという案内だったんですが、早めに受付開始したようで、既にかなりの人たちがスタートしていました。ワタシが受け取ったマップにスタンプで押された通し番号は「154」、もうそんなに行っちゃってるんだ・・・。(笑) |
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駅の前には、こちら。 鹿島バスセンターです。 過去の旅行記でも触れたように、2023年度末までには解体に着手されることが決まっています。昭和の華やかなりし頃の面影を残す建物で、現在も鹿島市観光案内所がここに置かれています。 |
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コースは例年と同じく、まず立ち寄るのは矢野酒造さん。 いかにも、という感じの老舗の酒蔵の建物です。 昨年は甘酒の振る舞いのみだったんですが、今年はここでの地酒の試飲がありましたので、今回は「竹の園 還ル」の純米大吟醸「愛山」をいただいてみました。兵庫産の「愛山」というお米を47%精米して使用しているとのことで、フルーティーな後味が特徴でした。 |
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試飲はそれ1杯にして(笑)、コースを進みます。 今回は単独参加なんで、とにかくスピードを上げていきます。 こちらは鹿島城址にある「赤門」、佐賀県の重要文化財に指定されており、現在はこの門のなかに、県立鹿島高校の赤門学舎があります。 この日は日曜日にも関わらず、城址の各所で鹿島高校の生徒さんたちが出て、清掃活動を行っていました。 |
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鹿島城址を後に、コースを進みます。 こちら、市内循環バスのバス停なんですが、よく見るとバス停の名前は「どんとこい前」! 実は、このバス停の近所に、「どんとこい」という名前の焼肉屋さんがありまして、そこからバス停の名前をとったようなんです。 よく、田舎のほうに行くと、まわりに目標物が何もないために、近くにある家の方の苗字をバス停の名前にしてたりすることがあるんですが、ここも他に目標物がなかったってことなんでしょうかね・・・。 |
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コースを歩いて、鬼塚古墳にたどり着きました。 以前はコースに入っておらず、地元の保存会の方々が客寄せをして案内をしていました。今回はコースマップにも「鬼塚古墳」の名前が記されていまして、この間の保存会の方々の努力の甲斐があったのかなぁと。 鬼塚古墳は佐賀県内屈指の規模の古墳(円墳)で、佐賀県の文化財指定を受けています。石室を今回ものぞかせてもらい、古墳が造られた6世紀後半のこのあたりに思いを馳せておりました。 |
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鬼塚古墳のすぐ近くに、誕生院があります。 こちらは例年コースに入っている、安産や子授け祈願の聖地として知られるお寺です。昨年はウォーキング参加者に厄除けのお札と厄除飴の授与がありましたが、今年はそれはなく、地元産のみかんのお振る舞いが行われていました。 今年は檀家さんのお手伝いはなかったようで、住職さんの姿しか見かけませんでした・・・。 |
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誕生院を出て山手のほうへひたすら歩きます。 たどり着いたのは、祐徳稲荷神社の門前商店街。 そういえば、この春のウォーキングで来たときには、ここでレトロカーのイベントが開かれていて、参道が車で埋め尽くされていたんですが、今回はいたって静かでした。 |
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祐徳稲荷神社の境内にやってきました。 左上写真の右上に見えるのが本殿なので、階段を上ってそこまで行ってみました。 左下写真が本殿からの眺め。この頃になると雲もほとんどなく、きれいに晴れていました。 |
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神社のすぐ横に、浜川が流れているんですが、その川べりにはコスモスが咲いていました。 この日の鹿島市の最高気温は26.9℃まで上がり、夏日になっていました。日射しが出るとしっかり暑くなっていましたが、コスモスが咲いてるんで、やっぱり秋なんですよね・・・。(^^; |
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祐徳稲荷神社を後に、今度は浜宿をめざす道のり。 途中、祐徳稲荷神社へ向かう祐徳バスとすれ違いました。いすゞのエルガミオですね。 このタイプや、あとはより小型の日野のポンチョなども、このあたりでは使用されているようです。 |
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続いてこちら、幸姫酒造さんにたどり着きました。 ここでも例年、試飲と地酒の販売が行われています。 今回はしぼりたて生原酒を試飲させてもらいました。さすがしぼりたて、濃厚な香りが鼻を突きます。 ということで、今回はこのしぼりたてを1本購入することに。 |
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さらに、ここで出されているのが「地酒ソフトクリーム」。(400円・税込) とにかく暑いので、何か冷たいものが欲しかったところには、ヒットしますわねそりゃ。(笑) ということで、早速買っていただきました。 もちろんアルコールフリーなんで、子供にも安心して与えることができます。以前はウチのちびさんにも食べさせたことがありました。 |
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ソフトクリームで涼を取り(笑)、最後のひと踏ん張り。 こちらは、臥竜ヶ岡公園からの眺め。 春に来た時には、桜が見ごろを迎えていましたっけね。 |
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公園から降りてきて、国道207号の旧道を渡り、古くからの街並みが残るエリアへ。 なんかいい雰囲気の佇まいの家屋が多いんですよね。観光客が多く立ち寄るエリアではないんですが、とても懐かしい雰囲気でいい感じでした。 |
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浜川の川沿いへ出てきました。 ふと、下流側に見える長崎本線の橋梁を見てみます。 肥前浜から下り方のほうは、9月23日ダイヤ改正で電化廃止となったんですが、このあたりはまだ架線が残っているようでした。 |
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その先、コースは浜宿の酒蔵の多いエリアへ入って行きます。 冒頭で書いた「秋の蔵々まつり」で、ウォーキング参加者に限らず多くのお客さんが詰めかけていました。 ちょっとのんびり楽しめる状態じゃないなということで、今回は通過するのみに。またいずれ、イベントがない時に来てみたいです。 |
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そういえば、このあたりで、電動バスっぽい乗り物が走り回っているのを見かけていましたんで、ちょっと見てみたんですが。 実は9月23日から、鹿島市内で「グリーンスローモビリティ」と呼ばれる6人乗りの電動車両を使った実証実験がスタートしていたんですね。(11月6日まで) この日は、肥前浜駅から幸姫酒造さんまでの間を、この電動車がお客さんを乗せて走り回っていました。 先日、ワタシの地元である箱崎エリアでも、自動運転の電動バスを使用した実証実験が行われたんですが、「脱炭素社会」をめざしてのとりくみも、少しずつ動き出していますね。 |
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そして、コースはまもなくゴールの肥前浜駅へ。 というところで、今回、お昼を駅前の「金時食堂」でとりたいなぁと思っていまして、お店の前まで行ってみたところが、なんと「臨時休業」・・・27日から営業再開予定ということになっていました。 2年前のウォーキングで来たときに、現在小6の娘と2人でこのお店でお昼を食べたんですけどもね・・・なんと、今回は残念でした・・・。 |
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とりあえず、ゴールしますか・・・。 ということで、肥前浜駅前まで来ました。 ここも「秋の蔵々まつり」の会場の一つになっていまして、イベントステージでは音楽の演奏なども行われていました。 |
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ゴール手続きを終えたワタシは、駅舎に併設された「HAMA BAR」へ。 そう、前月のこのときにも、ここへ立ち寄って地酒の呑みくらべをさせてもらったんでした。 今回はイベント開催中ということで、それに合わせた呑みくらべセットの販売がありましたので、そちらをいただくことにしました。 純米酒、純米吟醸、純米大吟醸・大吟醸のそれぞれのジャンルから1種ずつ選び、それにクリームチーズ粕漬のおつまみがついて、1000円(税込)というお値段でした。 ワタシは、富久千代酒造の特別純米酒「鍋島」、「幸姫」純米吟醸、馬場酒造の大吟醸「能古見」の3種を選び、クリームチーズ粕漬を受け取って、お店の前のオープン席でいただくことに。 もちろん、どのお酒もおいしかったんですが、特に特別純米酒「鍋島」のキリっとした口当たりが印象的でしたねぇ。 |
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ひとしきり地酒の呑みくらべを楽しんだ後、帰路に就くために駅のホームへ入りました。 駅の下り方、架線を見ると、架線終端標識が設置されているのが目に入りました。 ダイヤ改正から1ヶ月の間に、架線をここ肥前浜で止める措置がとられたようです。ここでも書きましたが、まさに現実を見せつけられた格好でした。 |
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しばらく待っていると、鳥栖からやってきた普通2843M列車が、12時8分にここ肥前浜に到着しました。 この817系VN30編成2連が、折り返し12時17分発、普通2850M列車鳥栖行きとして運転されます。この時間には諫早方面からの接続はありません。 列車内は、ウォーキングの帰りのお客さんで瞬く間に席が埋まっていましたが、けっこうな人数が次の肥前鹿島で降りていきました。 |
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12時37分、2850Mは江北駅5番ホームに到着。 ここでは、上下の特急列車の通過を待つため9分の停車時間があります。 2番ホームに、上りの783系「ハウステンボス・みどり26号」が入ってくるのが見えました。 下りのほうは「リレーかもめ25号」が787系8両で、4番ホームを通過していきました。 |
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江北を出て、再び嘉瀬川を渡ります。 こちらはバルーンさが駅。 こちらもまもなく、3年ぶりに乗降客を迎えることになりますね。 |
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2850Mは13時31分に、終点の鳥栖駅3番ホームに到着。 そこから1番ホームへ大移動・・・。 13時34分発、区間快速(二日市→福間間快速)3228M列車が間もなく入ってきました。車両は811系8両、前4両はPM2010編成でした。 |
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3228Mは、土曜・休日には「ららぽーと福岡」へ向かうお客さんの便をはかるため、竹下に臨時停車することになっていました。 その竹下にて。 竹下車両派出の構内に、DD200-701の姿が見えていました。この週末は、「ななつ星 in 九州」の博多への入出区の運用についていまして、この日も「ななつ星」の博多到着を待っているところでした。 |
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14時10分、3228Mは博多駅2番ホームに到着しました。 先ほど、肥前浜駅でお昼を食べる目論見が崩れてしまいましたんで、ここ博多でランチを探すことにして、改札を出ました。 |
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こちら、博多口側の博多駅前広場です。 11月10日から今年も「光の街・博多」ライトアップが行われるということで、既にその準備が始まっていました。 ここから、駅の近辺をいろいろ歩き回ってランチを物色しましたが、ピンとくるものがありませんでねぇ・・・選択肢は多いんですが、なんかここ、というのがなくてですね。 |
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それでちょいと下町の路地のほうへ入ってみることにしたんですが、なんか気になるお店を見つけてしまいまして・・・気が付いたらドアを開けて中に入っていました。(笑) 「スリ ガネッシュ」という、ネパール料理を看板にしているお店。インドカレー各種、夜にはネパール料理のコースも味わえるというお店です。博多駅の近辺にはインドカレーを味わえるお店って案外ないんでですねぇ。 |
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入店して、さっそく生ビール(中ジョッキ、500円・税込)をいただくことに。 出てきたジョッキが、ブラックニッカのものでして・・・おそらくはハイボール向けのものなんでしょうけども。 店員さんはみんなネイティブの方みたいで、店内での会話も向こうの言葉でしゃべっていました。店内のBGMは多分、向こうの音楽なのかな・・・。なんだかとても、ゆるい空気が流れている感じがしました。 |
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で、いただいたのがこちらの「ネパールセット」。(1050円・税込) 2種類のカレーとライス、各種副菜がワンプレートに載っています。 カレーはマトンカレーと豆カレー。マトンカレーのほうはスパイスが効いているんですが、やはり日本人の味覚に合わせた辛さになっているようでした。豆カレーのほうは、豆のせいもあるんでしょうがかなりマイルドな感じ。お米は日本のものではなく、粒が細長いインディカ米を使ってありました。 副菜とカレールー、ライスを混ぜながらいただくんですが・・・日本のスパイスカレーのお店でも、こういうワンプレートスタイルで複数種類のルーと副菜を混ぜながらいただく形のお店がけっこうあるんですが、そんなワンプレートスタイルの源流を見たような気がしました。 おいしくいただいて完食! 食べた後は、駅へ戻らず、そのまま歩いて自宅まで・・・我ながらよく歩くねぇ・・・。(笑) |
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ということで、今回もしっかりと歩いて、おいしいお酒もいただいて、最後に博多へ戻ってからおいしいスパイスカレーもいただいて、いいお休みになったと思います。 鹿島のウォーキングも今回で4回めだったんですが、コース沿いのところはいろいろと分かってきていても、コース以外のところはまだまだ分からないことだらけなんで、機会があれば、そういうところもゆっくり訪ねてみたいもんだなと思ったりします。 肥前浜駅の様子は、やはり1ヶ月の間に変化が出てきていましたね。今後も折にふれて見ていければと思いますね。 来週末もウォーキングの予定です。さてどこへ行こうかな・・・。 |
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<おわり> |