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Part2(2012・8) | |
8月5日朝。
高松駅前。 夏だから当たり前だけど、朝から暑いわなぁ・・・。 |
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なので、朝飯は再び高松駅構内の「連絡船うどん」で、ぶっかけうどん。(笑) 今回は野菜天ぶっかけ。 駅で讃岐うどんを食べられるこの手軽さはイイネ。 |
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ちなみに、2歳の娘の朝飯は・・・。 「アンパンマン弁当」。 実は、前の晩にこのお店で食事した際、「明日の朝に買いにきます」と予約をしておいたものだった。 このお弁当、お茶の容器つきで1100円もするんだけど、もちろん娘は大喜び。(笑) |
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朝飯を食べたあと、約1時間遅れで高松へやってきた写真の列車に、マイミクさんが乗られているっていうんで襲撃。 (笑) 列車は285系7両編成、東京発の「サンライズ瀬戸」。 高松入線の様子を動画撮影。(別ウインドウで表示) https://www.youtube.com/watch?v=K0HYo0cKp1M 「サンライズ瀬戸」はJR東海管内で先行列車がシカと衝撃したために遅れてきた模様。 乗車されていたマイミクさんとは、かれこれ10年くらい会ってなかった。こちらも家族がいるし、先方はこれから朝飯を食べて移動ということで、わずかな時間の再会だったけど。 |
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さて、ここからは写真の列車で移動開始。 高松8時49分発、「瀬戸大橋アンパンマントロッコ2号」で、まずは岡山へ向かう。 今回の旅でまず「これには必ず乗ろう」と計画していたアンパンマントロッコ。 この車両は先日まで、東日本大震災の被災地をまわり、現地の子供たちに笑顔を届けてきたばかり。 夏休みは定番の瀬戸大橋を渡る運用に戻ってきた。 |
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列車は、途中で後続列車を盛大に退避しながら、のんびりと進む。
トロッコ車両に乗車できるのは、坂出から児島までの瀬戸大橋区間のみ。 坂出駅でトロッコ車両・キクハ32-502に乗り移り、吹き込んでくる風を浴びながら瀬戸内海の景色を眺める・・・というか、車内はほとんどが小 さい子供を連れたファミリーで、子供たちのはしゃぐ声が響いていた。もちろん、ウチの娘もわいわい言いながら車内を駆け回っていた。(笑) |
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岡山到着後は、すぐさま写真の列車で四国へ戻る。
岡山11時5分発、「南風7号」高知行き。 土佐くろしお鉄道所属の2000系気動車2030番台車4両での運転。途中の宇多津までは、徳島行きの「うずしお11号」との併結となる。 土佐くろしお鉄道の2000系気動車4両は、「南風アンパンマン列車 オレンジ」としてラッピングされている。アンパンマン列車になる前は、JR四国高知運転所の2000系と混用されていたが、アンパンマン列車としてラッピングされて以降は、基本的にこの土佐くろしお鉄道所属の4両で編成を組んでいる。 この列車では普通車の指定、それも本当なら1号車半室の「アンパンマンシート」をとりたかったが、全然とれなかったんで、やむを得ずグリーン席を確保。 前日のことがあるんで、娘がどうかなぁと気にはなってたけど、途中昼寝してくれてたりしたんで、それほどでもなく・・・。 |
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四国に入り、宇多津では「うずしお11号」との切り離し作業。
その間に、在来線耐久試験中のフリーゲージトレイン二次試験車(GCT01形200番台)がやってきて、「おおっ!」っていう並びが展開された。 https://ameblo.jp/tohmori/entry-12469749603.html |
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さらに、多度津へ向かう途中で、右手車窓には・・・。
以前、東京の「船の科学館」で展示され、展示終了後に四国へやってきて、解体される運命にあるかつての青函連絡船・羊蹄丸の煙突部分が見えていた。 |
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そろそろ昼飯。
岡山駅で買ってきた「まるまる穴子寿し」。わさび入りのマヨネーズを使ってるらしく、少々ピリッとする感じがなかなかよかった。 |
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列車は一山越えて吉野川沿いの阿波池田へ。
さらに進んで、大歩危峡のあたりへ。 このあたりも、またゆっくり訪ねてみたいもんだと思ってるけど。 |
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岡山から2時間半弱、列車は土佐山田に到着。 「南風7号」の土佐山田発車の場面を動画撮影。(別ウインドウで表示) https://www.youtube.com/watch?v=Bb5oUCr-7Xc ここからはいよいよ、メインイベントであるアンパンマンミュージアムへ向かう行程。 |
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アンパンマンミュージアムへは、土佐山田駅の前から、JR四国バスに乗り継いで移動。 バス乗り場も、そしてバス自体も、やはりアンパンマンの装飾を施されている。 |
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土佐山田駅から20分ちょっとで、バスはアンパンマンミュージアムの前へ。
ここに着く前からどしゃ降りの雨になってしまい、傘を持たずに来たんでバス停からずぶ濡れになりながら歩いてきた。 それにしても、とうとう来ちゃったよ、ここまで・・・。 館内の写真は公開できないんで載せないが、とにかく娘は約2時間半、飽きることなく走り回っていた。 館内の地下1階には、アンパンマンの住んでいる世界を再現したジオラマがあるんだけど、そこを何度も眺めては喜んでいる娘を見ていて、「ここまで連れてきた甲斐があった」と。^^ |
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再びバスで土佐山田駅へ。
岡山への戻りは、17時13分発「南風24号」岡山行き。今回はJR四国高知運転所所属の2000系3両、「南風アンパンマン列車 グリーン」の車両。途中の宇多津までは前に高松行きの「しまんと6号」2両を併結。 この列車では「アンパンマンシート」の確保に成功。 娘がこれを見て喜ばないはずがない。(笑) |
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そんな娘も、はしゃぎ疲れたのか途中お寝んねタイム。 阿波池田駅では、キハ185系ジョイフルトレイン「アイランドエクスプレス四国U」の姿を見かけた。 |
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宇多津で「しまんと6号」と分かれ、列車は瀬戸大橋へ。
夕暮れの時間帯。 1日で瀬戸大橋を1往復半するっていうのも、ワタシにとっては初めてのこと。 娘に合わせた行程ではあったけど、8年ぶりの四国上陸を楽しく締めくくることができた。 |
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19時41分、列車は岡山に到着した。 そのまま、岡山で投宿。 うまいものを食べたい気もしていたけど、小さい娘がいるんでそう贅沢はできないし、コンビニで買い出しして晩飯に。 明くる日は九州への戻りの行程。 楽しい時間ってあっという間に過ぎていくねぇ・・・。 |
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