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Part2(2011・9) | |
9月24日。 この日は、久大本線うきは駅からのウオーキング参加となります。 ですので、まず朝は、博多からこの列車に乗ることにしました。 博多7時45分発、「ゆふ1号」大分行き。大分車両センターのキハ185系3両での運転です。この日は、ふだんは停車しないうきは駅に臨時停車することになっていました。 自由席に乗車しましたが、車内は同じ目的の人が多数・・・。 |
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鳥栖駅の横にはこちら。 ベストアメニティスタジアム。サッカーJ2・サガン鳥栖の本拠地ですが、去る9月21日には、ここでロンドン五輪アジア最終予選の日本対マレーシアの試合が行われましたね。 |
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列車は、久留米から久大本線へ。 写真は田主丸駅を通過するところ。この駅は、河童の顔のようなデザインが特徴ですね。ワタシはこの5月に、ここからのウオーキングに参加しました。 |
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列車は筑後吉井に停車した後、ここ、うきはへ。 「ゆふ1号」は多数のウオーキング参加者を降ろして、足早に発車していきました。 |
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今回のウオーキングはうきは駅から、となっていますが、実際のスタートは、駅からバスで15分ほど行ったところ、合所ダムの奥にある、かわせみ広場。 なので、駅前からはシャトルバスが出ていました。我々が乗ったのは、西鉄バス久留米の車両でした。 バスに乗ってしばらく行くと、合所ダムの湖畔を走り、やがてウオーキングのスタート受付が見えてきました。 |
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受付を済ませてスタート。 スタートしてさっそく、山登りの道のり。 ただ、途中の景色は、けっこう癒されるもの。 ヒガンバナに黒アゲハがとまっているのが見えました。 |
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途中まででもけっこう大変だなぁ、と思ってたんですが、この日の見どころである「つづら棚田」への上り口から先は、まさしくハードなコース。 写真のあたりは、まだ舗装された道路を歩いていきますが、途中からは文字通りの山道を歩くところもあったりして、ベビーカーじゃ登れないと末娘を担ぎあげて登ったり、何かのトレーニングしてるのかと思うほどのきつさでした。 |
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しかし、そんなきつさも、こんな景色を見ると一発で癒されます。 「つづら棚田」に到着しました。 どうですか、この景色! ヒガンバナは文字通り満開。 この景色を見るだけでも、「きょうは来てよかった」と、心から思いました。 |
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その「つづら棚田」の一角に、休憩所が設けられ、物産販売もしていました。 覗いてみると、どうやらここの棚田で採れたお米の即売や、その棚田米を使ったおにぎりの販売もしていましたんで、お腹がすいてきたところにちょうどいいなと・・・。 |
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・・・で、こちらのおにぎりを買い込みました。 シンプルイズベスト、まさしくそんな感じのおにぎり。塩気も最小限でしたが、なんだかものすごくおいしかったんですよね。ハードな山登りをしたせいもあるかもしれませんが。 |
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おにぎりを食べてから、さらにしばらく登ると・・・。 このように、棚田を一望できる場所に出ました。 こんな山奥深くに築き上げられた棚田。まさしく、人類の知恵と汗の結晶、ですね。 |
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ここからは、一気に山下り。 舗装されていない道を、どんどん下っていきます。 ベビーカー連れなんで、坂を転がり落ちないようにしっかりブレーキをかけながら進みます。木立の間を吹く風がさわやかでした。 |
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山道を下りきってきたところで、ここ、諏訪神社のゴール地点にたどり着きました。 なんだか、写真の向こう側で煙があがっているところがありますが・・・。 |
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・・・そこでは、これ。 焼鳥を焼いていたのでした。それも、かなり大きい! 思わず2本買い込んで、嫁さんと食べました。・・・いやぁ、お肉がやわらかくて、しかもジューシー! これでビールがあったら最高だったんですが、さすがにそれは売ってなかったですね・・・。(^^;) |
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ゴール地点からはシャトルバスを乗り継いで、うきは駅まで戻ります。 そこから列車に乗って帰るわけですが、ここは本線とはいっても、列車の本数は少ないところ。そこにウオーキング帰りの人が集中してしまい、ホームは人でごったがえしていました。 こういうイベントのときは、列車の増発や増結など、もっと柔軟に対応してもらいたいもんだと思いますね、それもJR主催のウオーキングなんだし。 帰りの列車は、13時24分発、日田発久留米行き1852D列車。大分車両センターのキハ125形2両での運転、もちろん車内は、通勤ラッシュかと思うようなすし詰め状態に。 末娘がちょっとぐずったんで心配しましたが、なんだかまわりのお客さんには愛想をふりまいていて、どうにか乗り切った感じでした。 |
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