2012初春　関東へ鉄道の移ろいを追う旅 Part6

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Part6（２０１２・１）
	3217Fで13時18分、米原に到着しました。 13時20分発の長浜発網干行き新快速3257M列車の接続がありましたが、それにはあえて乗らず・・・。
	・・・ワタシは、こちらの場所へ。地元の駅弁屋・井筒屋さんがやっている立ち食いうどん店。さっき、軽くは食べていますが、なにしろ温かいものが食べたくなりまして・・・。
	いただいたのが、こちらの「おぼろうどん」。おぼろこんぶ、というのが載っているのでおぼろうどん。なんか聞き慣れないなと思ったら、実はとろろこんぶと同じもので、こんぶの刻み方の違いで名前が違ってるらしいということです。なにしろ、ホーム上は寒いもんで、温かいうどんは文字通り体に沁みる・・・。^^
	うどんを食べ終わって、そのまま新快速で大阪方面へ向かいます。米原13時50分発、近江塩津発網干行き新快速3261M列車。223系W38編成8連で到着したさらに後ろに、ここ米原から4連を連結し、12両で発車です。
	暖房の効いている温かい車内ということで、しばしウトウト。目が覚めると、南草津。昨年から新快速が終日停車するようになりました。駅近隣は新しいマンションが続々と建っているようです。
	15時8分、3261Mは新大阪に到着。ワタシはここで下車しました。さて、しばらくは撮り鉄タイムとなるわけですが・・・。
	こちら。新大阪16時発、白浜行き「くろしお19号」。381系B603編成6連での運転です。「くろしお」系統の381系は、新型・287系の投入に伴って、近く撤退することになっていますね。発車の様子を動画撮影しています。（新しいウインドウが開きます） http://www.youtube.com/watch?v=G47DMNVlYRQ
	その後、西九条へ移動。大阪環状線の一部の電車に、「大阪環状線50年」のヘッドマーク取り付けが行われていました。1961年4月に現在の大阪環状線という環状の路線が成立して、昨年でちょうど50年だったわけで。
	ここへ来たのは、この電車が最大の目的。桜島線（ＪＲゆめ咲線）を走る103系、USJのラッピングを施されたSA1編成6連です。103系自体、いまや貴重ですし、そのなかでも低運転台の車両ですもんね。動画もあります。（新しいウインドウが開きます） http://www.youtube.com/watch?v=j4H0rwJwns4
	その後、大阪駅へ。ここでの最大の撮影目的は、やはり3月ダイヤ改正で臨時化される予定の寝台特急「日本海」。大阪17時47分発、青森行き4001列車。ＪＲ西日本敦賀運転センター車両管理室のEF81-113（トワイライトエクスプレス塗色）が、ＪＲ東日本青森車両センターの24系寝台客車9両を牽引して、北を目指して旅立って行きました。動画もあります。（新しいウインドウが開きます） http://www.youtube.com/watch?v=YJMtn8BjB70
	こうして予定していた撮影を終え、ワタシは帰路につくことに。新大阪から18時22分発、「ひかり577号」博多行き。N700系7000番台S16編成8連での運転です。かつて700系「Rail Star」編成で運転されていた新大阪～博多間の「ひかり」が最近、このN700系に置き換えられてきています。3月ダイヤ改正では、山陽・九州新幹線直通列車の増便が予定されており、この新大阪18時22分発のスジも鹿児島中央行きの「さくら」になるようなんで、その移行準備、というのもあるんでしょうが。

	乗車してすぐ晩飯にしました。新大阪駅で買い込んだ棒さば鮨にしました。この手の押し寿司って、見た目の量以上にけっこうお腹にたまるので、こういう旅先で食べるものとしてはけっこういいと思うんですよね。ビールも買い込んできました。旅を振り返りながら一杯・・・。窓の外には、満月。きれいでしたねぇ・・・。

	それにしても、N700系の走りはやはり快適です。 300系の「のぞみ」にかつてよく乗りましたが、270km／hの最高速になるとものすごく揺れてましたもんねぇ。逆にいうと、スピードが出てるんだなぁ、という実感もあったりしたもんですが、それを考えるとN700系は実にスマートな走りというか・・・進歩してきてるんだなぁと。
	21時6分、「ひかり577号」は博多に到着。新幹線に乗ると、実にあっという間、という感じでした。
関東方面、関西方面と、鉄道の変化をいろいろと追うことができた旅でした。国鉄型車両の置き換えがずっと進んできたなか、ＪＲ世代の車両も置き換えが始まるという・・・もうそんなに時間がたったのかという感じもしましたが。東京へプライベートで出かけること自体がかなりの久々でした。長い滞在ではないんでちょっとかじったくらいなところですが、また時期をみて出かけてみたいもんです。
＜おわり＞

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Part6（２０１２・１）
	3217Fで13時18分、米原に到着しました。 13時20分発の長浜発網干行き新快速3257M列車の接続がありましたが、それにはあえて乗らず・・・。
	・・・ワタシは、こちらの場所へ。地元の駅弁屋・井筒屋さんがやっている立ち食いうどん店。さっき、軽くは食べていますが、なにしろ温かいものが食べたくなりまして・・・。
	いただいたのが、こちらの「おぼろうどん」。おぼろこんぶ、というのが載っているのでおぼろうどん。なんか聞き慣れないなと思ったら、実はとろろこんぶと同じもので、こんぶの刻み方の違いで名前が違ってるらしいということです。なにしろ、ホーム上は寒いもんで、温かいうどんは文字通り体に沁みる・・・。^^
	うどんを食べ終わって、そのまま新快速で大阪方面へ向かいます。米原13時50分発、近江塩津発網干行き新快速3261M列車。223系W38編成8連で到着したさらに後ろに、ここ米原から4連を連結し、12両で発車です。
	暖房の効いている温かい車内ということで、しばしウトウト。目が覚めると、南草津。昨年から新快速が終日停車するようになりました。駅近隣は新しいマンションが続々と建っているようです。
	15時8分、3261Mは新大阪に到着。ワタシはここで下車しました。さて、しばらくは撮り鉄タイムとなるわけですが・・・。
	こちら。新大阪16時発、白浜行き「くろしお19号」。381系B603編成6連での運転です。「くろしお」系統の381系は、新型・287系の投入に伴って、近く撤退することになっていますね。発車の様子を動画撮影しています。（新しいウインドウが開きます） http://www.youtube.com/watch?v=G47DMNVlYRQ
	その後、西九条へ移動。大阪環状線の一部の電車に、「大阪環状線50年」のヘッドマーク取り付けが行われていました。1961年4月に現在の大阪環状線という環状の路線が成立して、昨年でちょうど50年だったわけで。
	ここへ来たのは、この電車が最大の目的。桜島線（ＪＲゆめ咲線）を走る103系、USJのラッピングを施されたSA1編成6連です。103系自体、いまや貴重ですし、そのなかでも低運転台の車両ですもんね。動画もあります。（新しいウインドウが開きます） http://www.youtube.com/watch?v=j4H0rwJwns4
	その後、大阪駅へ。ここでの最大の撮影目的は、やはり3月ダイヤ改正で臨時化される予定の寝台特急「日本海」。大阪17時47分発、青森行き4001列車。ＪＲ西日本敦賀運転センター車両管理室のEF81-113（トワイライトエクスプレス塗色）が、ＪＲ東日本青森車両センターの24系寝台客車9両を牽引して、北を目指して旅立って行きました。動画もあります。（新しいウインドウが開きます） http://www.youtube.com/watch?v=YJMtn8BjB70
	こうして予定していた撮影を終え、ワタシは帰路につくことに。新大阪から18時22分発、「ひかり577号」博多行き。N700系7000番台S16編成8連での運転です。かつて700系「Rail Star」編成で運転されていた新大阪～博多間の「ひかり」が最近、このN700系に置き換えられてきています。3月ダイヤ改正では、山陽・九州新幹線直通列車の増便が予定されており、この新大阪18時22分発のスジも鹿児島中央行きの「さくら」になるようなんで、その移行準備、というのもあるんでしょうが。

	乗車してすぐ晩飯にしました。新大阪駅で買い込んだ棒さば鮨にしました。この手の押し寿司って、見た目の量以上にけっこうお腹にたまるので、こういう旅先で食べるものとしてはけっこういいと思うんですよね。ビールも買い込んできました。旅を振り返りながら一杯・・・。窓の外には、満月。きれいでしたねぇ・・・。

	それにしても、N700系の走りはやはり快適です。 300系の「のぞみ」にかつてよく乗りましたが、270km／hの最高速になるとものすごく揺れてましたもんねぇ。逆にいうと、スピードが出てるんだなぁ、という実感もあったりしたもんですが、それを考えるとN700系は実にスマートな走りというか・・・進歩してきてるんだなぁと。
	21時6分、「ひかり577号」は博多に到着。新幹線に乗ると、実にあっという間、という感じでした。
関東方面、関西方面と、鉄道の変化をいろいろと追うことができた旅でした。国鉄型車両の置き換えがずっと進んできたなか、ＪＲ世代の車両も置き換えが始まるという・・・もうそんなに時間がたったのかという感じもしましたが。東京へプライベートで出かけること自体がかなりの久々でした。長い滞在ではないんでちょっとかじったくらいなところですが、また時期をみて出かけてみたいもんです。
＜おわり＞