<Part2へ> |
|
Part3(2011・7) | |
7月31日朝。 ホテルの部屋から、前夜の夜景と同じ方角を撮ってみました。 朝食はバイキングだったんで、6時半から食べに行きました。 バイキングだと、末娘でも食べられそうなものが何かしらあるんで、小さい子連れとしてはありがたいんですよね。 末娘はパンとか味噌汁の具とか、朝からいろいろ食べてましたが、それでも食べ足りないって顔をしてましたねぇ。(笑) |
|
宿をチェックアウトして、三ノ宮駅へ。 「青春18きっぷ」の4回目、5回目欄に改札印をもらいました。 ホームへ上がると、上りホームの向こう側を、阪急マルーンの電車が走っていきました。 |
|
三ノ宮からは、神戸までの二駅間、写真の電車に乗りました。 三ノ宮7時59分発、明石品質管理センターの321系D33編成7連で運転の、高槻発西明石行き121B列車。 すっかり、東海道・山陽緩行線の主役になりましたねぇ。 |
|
神戸駅といえば、やはりこれ。 ここは、東京から続く東海道本線の終点。そして、門司へ続く山陽本線の起点の駅です。 この日は、その山陽本線を「18きっぷ」で全線走破することになるわけで、いつもの乗り鉄にも増して身が引き締まる思いがします。 |
|
では、神戸から山陽本線下りの旅。 8時11分発、野洲発姫路行き新快速3201M列車。網干総合車両所の223系2000番台12両です。実は、この列車が休日ダイヤでは初発の下り新快速ってことになります。 |
|
列車は神戸を出ると、次は明石まで止まりません。 途中、左手には淡路島、そして明石海峡大橋が見えてきます。 日曜ということもあって、車内はけっこうゆとりがありました。 |
|
わずか37分で、列車は終点の姫路に到着。 ここからは、ホームが変わって、後続の新快速に乗り継ぎます。 写真左、9時9分発、敦賀発播州赤穂行き新快速3203M列車、列車は223系2000番台W22編成8連。姫路までは後ろにさらに4両をつないでいますが、ここで切り離しです。 この日は、接続予定の後続の列車に遅れがあったため、若干遅れて姫路を発車しました。 |
|
新快速といっても、姫路から先は各駅停車。 この列車は相生から赤穂線へ進みますが、ワタシたちは山陽本線を進むため、相生で乗り換えです。 相生に到着すると、向かい側に乗り継ぎ列車が待っていました。9時33分発、相生始発岡山行き1311M列車ですね。 |
|
1311Mは、岡山電車区に所属する115系を7両つないでいました。ワタシの乗った車両は、117系電車からの改造編入車で、一部ロングシートにはなっていましたが基本は転換クロスシート、という車両でした。 智頭急行線が分岐する上郡を過ぎ、列車は兵庫・岡山県境の山間部へ進みます。 写真は吉永〜和気間。いい感じに鄙びた風景が車窓を流れていきます。 末娘は・・・寝ちゃいましたね。^^; |
|
岡山には定刻の10時39分に到着。 さらに115系の旅が続きます。 10時50分発、岡山始発糸崎行き1735M列車。岡山電車区の115系D06編成3連で運転です。・・・って、D06編成って、初日にも乗りましたな。(笑) |
|
やはり、先程乗ってきた1311Mから、「18きっぷ」利用者が大量に乗り継いだこともあるんでしょう、1735Mはかなり混みあっていました。7両できたところから、3両になっちゃうんだからやむを得ないでしょう。 岡山・広島県境を通過し、気がつけばまもなく尾道。 時刻は12時を過ぎていますねぇ・・・。 |
|
12時9分、尾道に到着。 ここで、列車を降りることにしました。 お昼時に尾道に着いたということで・・・。 |
|
・・・駅前にある、このお店。 「味麺」に入ることにしました。 ワタシにとっては6年前、やはり「18きっぷ」での旅の途中で、このお店に立ち寄って以来、ってことになりますかね。 |
|
注文したのは、こちら、ラーメン大盛り。 醤油ベースのスープ、そして手前に見える豚の背脂。 これが、独特のコクでうまいんですよねぇ。 初めて食べる嫁さんも、このラーメンを気に入ったらしく、ワタシの丼から背脂を奪い取って(笑)食べてました。 |
|
食べ終わって、駅前に出てきました。 駅の背後の山の上に、こちら。 尾道城ですね。これは、「天守閣風建築物」、つまり、もともとここには城はなく、1964年に展望台として建てられた建物だそうです。ちなみに、今は使われていないとかで。 |
|
尾道駅では、末娘のおむつ替えなどをして、次の電車を待ちます。この尾道駅構内には、しっかりおむつ交換台のついた多目的トイレが設置されていました。 13時9分発、相生発三原行き447M列車。岡山電車区の115系を6両つないできました。前3両が「カフェオレ色」と俗称されるリニューアル塗色、後ろの3両は湘南色の車両でした。 |
|
尾道から乗った列車を、次の糸崎で下車し、乗り継ぎ。 13時23分発、糸崎始発岩国行き355M列車。広島運転所の115系広L-15編成4連での運転。いわゆる中国地方ローカル色である黄色をまとった編成でした。 車内は、広島まで行く小学生の団体旅行の一団が乗っていて、けっこうにぎやかでした。 三原を出て山の方へ進んでいくと、次第に空模様が怪しくなり、やがて雨が窓を叩きつけ始めました。 |
|
広島の一つ手前、天神川にきました。 ここには、JR貨物広島車両所の蟹屋派出があり、貨物用の機関車を見ることもできます。写真は、瀬野〜八本松間(通称:セノハチ)の急勾配に対応するための貨物用補機であるEF67-102。 広島車両所では、さまざまな貨物用機関車の検査・修繕を担当しているので、ふだん山陽線を走らないような機関車(北陸を走るEF81形とか)の試運転などを見ることもできるようです。 |
|
広島を出て、列車は山口県に入ろうかというところに来ました。写真は大竹〜和木間、県境の小瀬川を渡るところ。 広島で前述の団体さんが降りたりしたんで、車内はだいぶ空いてきました。雨もやんで、天候は少しずつ回復している模様。 末娘は、広島の前後もとにかく周囲の乗客に愛想をふりまいていました。 |
|
岩国で、また乗り継ぎです。今度は2分。 15時36分発、岩国始発新山口行き3371M列車。車両は下関総合車両所所属の115系セキC-41編成4連。今度は、「瀬戸内色」といわれる、クリームに紺帯を巻いた車両です。 |
|
藤生〜通津間、車窓のすぐ外には安芸灘が見えてきます。 本当に、この区間の山陽本線は明媚なところが多いですね。 車内には、尾道からずっと一緒の「18きっぷ」利用者の姿がちらほら。 やはり、この時期はねぇ・・・。^^ |
|
列車は、途中の徳山で6分停車。乗務員の交代が行われました。 末娘はシートに立って窓の外を見てたんで、ホームに降りたワタシが、窓の外から出たり隠れたりを繰り返してたら、ケタケタ笑ってました。まだまだ、「いないいないばぁ〜」が大好きなお年頃です。(笑) |
|
そして、新山口でまた1分乗り継ぎ。(笑) 17時35分発、新山口始発下関行き3571M列車、同じく下関総合車両所に所属する115系セキC-36編成での運転です。ここまで乗ってきたC-41編成の中間車は1000番台、今度乗車するC-36編成はオール300番台の編成で、シート配置やピッチなどにも差異がありますが。 |
|
このあたりまで来ると、けっこう馴染みのあるエリア。 途中、新下関では、新幹線訓練車として置かれている100系P2編成4連(車籍なし)の姿も見えます。 新山口を出た後、末娘は寝ていましたが、小月に近くなってから起きてきました。時間的に晩飯を食べさせておかないと、ということで、下関に着くまでの間にバタバタと食べさせました。・・・まぁ、レトルトの赤ちゃん用のお弁当ですがね。^^; |
|
18時41分。 神戸から10時間半かかって、下関まで到達しました。 時間が時間なんで、腹ごしらえ。 いったん改札を出て、駅のうどん屋に入りました。 食べるのはもちろん、ふく天うどん。うどんもそうだけど、おつゆを含んだふく天がやっぱりうまいのです。 ちなみに、末娘にも、うどんの麺を食べさせました。もう、ちょっとくらい味のついたものも食べさせていいでしょう。 |
|
いよいよ、九州へ渡ります。 山陽本線の最後の一区間は、JR九州の路線ということになります。 19時8分発、下関始発遠賀川行き223M列車、JR九州南福岡車両区の415系FM4編成4連です。 関門トンネルを抜け、門司側に出たところでデッドセクション通過。 直流電源から交流電源に変わる定番の儀式のようなものですね。 |
|
そのまま223Mで、次の小倉へ向かいます。 門司を出てすぐ、JR貨物門司機関区の横を通過します。 先日、疎開留置先の西大分から門司機関区へ戻ってきた、ED76-1007の姿がありました。その場所は、訓練用機材として長らくこの場所に置かれて色あせたED76-1006と同じ場所。 ED76-1007はすでに車籍がなく、あとは解体を待つだけということになろうかと思いますが。 |
|
まもなく、列車は小倉に着きます。 新幹線の高架、そして、駅北口にあるリーガロイヤルホテルの建物が見えてきました。 小倉到着は19時26分、この時間、まだ空は明るいんですよねぇ。 |
|
小倉に到着後、いそいそとこちらの列車に乗り換え最終コースへ。 19時29分発、小倉始発荒木行き快速4277M列車。南福岡車両区の811系+813系7両での運転。夏休みシーズンとあって、ふだん夜間は快速が停まらないスペースワールドにも臨時停車をしていました。 さすがに日曜の夜で、車内はかなり空いていました。 |
|
子連れでの「18きっぷ」旅、どうなることかと思いましたが、どうにかなってくれました。 我が末娘、さすがにワタシの子だけのことはあるようです。車内での大半の時間、他のお客さんに愛想をふりまくか、窓の外を眺めてるか、眠ってるか・・・ワタシが小さい頃、やはりそういう感じだったとおふくろから聞かされてましたんで、これは「血筋」かなとか。(爆) これからまた、走り回るようになると大変なんだろうなぁとか・・・。 まぁ、旅を思ったより楽しめたのは収穫だったかな。いい思い出になりそうです。 |
|
<おわり> |